Claude Code のスラッシュコマンドとは
Claude Code は Anthropic の AI コーディングエージェント(CLI / IDE 連携)です。スラッシュコマンドは、CLI 内で / から始まる短いキーワードを打つことで、特定の動作(プラグイン操作、設定確認、ヘルプ表示など)を呼び出す仕組みです。
/help, /plugin, /clear といった汎用コマンドの並びに、今回の /radio も含まれています。
/radio で何が起きるか
Claude Code のチャット入力欄で /radio と入力して送信すると、 Claude(Anthropic)がホストする Lo-Fi BGM チャンネルが開きます。雰囲気としては「コーディング作業のお供にちょうどいい、ボーカル無しのチル系 BGM」枠で、エディタを止めずに長時間流しっぱなしにする用途を想定しています。
筆者注: 起動先のチャンネルは Claude / Anthropic 側の配信で、利用者ごとに設定された Spotify などの個人プレイリストを再生するものではありません。あくまで「Claude が用意した BGM」を流すショートカットです。
誰にどう効くか
・Claude Code を一日中開いている人: 別タブで YouTube や Spotify を立ち上げる手間が消える。/radio を 1 回叩いて、戻ってきて作業を再開できる。
・集中モードを儀式化したい人: 「コーディング始めたら最初に /radio」のように、作業開始のキューとして使える。
・オフィスや共用 PC で軽く BGM を流したい人: ブラウザで個別の音楽サービスにログインしなくても、Claude Code の中だけで完結する。
触ってみるには
1. Claude Code を起動
claude
CLI を立ち上げ、対話モードに入ります。
2. `/radio` を実行
/radio
打って Enter を押すだけ。Claude Code 側で BGM チャンネルが開きます。
3. 止めるとき
通常のスラッシュコマンドや作業に戻れば BGM は流れたままになります。止めたい場合は、開いた BGM チャンネル(プレイヤー)側を閉じるか、 Claude Code セッション自体を終了します。
注意点・限界
・公式の正式機能としてのドキュメント記載は限定的: 大きく告知された主要機能ではなく、「使える人は使ってね」枠の隠しコマンドに近い扱いです。Claude Code のバージョンによっては挙動が変わる可能性があります。
・動作環境: 音声出力は当然ながらローカルマシン側のスピーカー / ヘッドホン依存です。リモート SSH 越しで Claude Code を使っているような構成では、そもそも音が鳴らないケースがあり得ます。
・業務効率への直接効果は限定的: 基本的には BGM 起動のショートカット。作業内容を高速化するタイプの機能ではありません。「コーディング体験のちょっとした QoL 改善」枠で受け取るのが健全です。
・将来的に削除・名前変更される可能性: 隠しコマンドは公式の保証対象外なので、ある日 /radio で何も起きなくなっても怒らない方が無難です。
参考
・X 投稿: <https://x.com/oikon48/status/2052854726270841047>
_Status: pending — 人間レビュー待ち(公開は approve 後)._
